２月２４日、平成２３年度第２回地域活動メンター意見交換会が開催され、川越比企地域振興センターのほかに７団体／１１名が参加しました。

業種の異なる各種ＮＰＯ団体が参加して事例報告・情報交換を行うもので、活動そのものは異なっていても、運営に対する考え方、地域との関係強化など参考になることが多く有意義な意見交換会になっております。

今回は志木市の「ＮＰＯ法人志木総合型地域スポーツ・レクリエーションクラブ」（愛称：クラブしっきーず)の活動についての事例発表が行われました。「出会い」「交流」「健康」を三本柱にスポーツ・レクリエーション等を通じて地域での人間関係づくり、地域社会づくりをテーマに活動されています。

サポートあおいからは、ホームページの開設と市民後見人養成講座の案内、「ソラーレクリスマスコンサート」などのトピックスについての報告を行いました。

＜地域活動メンター制度とは＞

平成２１年３月に地域活動の実践者として、県民やＮＰＯ法人の相談に乗り活動の場を提供する地域活動メンター制度が発足しました。

地域活動メンターとは、地域活動の先輩役・相談役のことで、川越比企地域振興センターから委嘱を受け、川越比企地域振興センターと連携しながら、ＮＰＯを始めようとしている県民の相談、既存のＮＰＯ法人への助言、地域活動に関わりたい県民への参加機会の提供など役割を担います。

発足以来３年、現在１９団体が地域活動メンターとして参加しています。